通信販売でそば粉・蕎麦をお求めなら

通信販売で石臼挽きのそば粉を扱う【久津間製粉株式会社】は、四代にわたりそば創りと向き合ってきました。おいしいそばをご自宅でも気軽に味わっていただけますので、ぜひお試しください。そばには白いそばと黒っぽいそばがありますが、その違いは製粉にかける時間が関係しています。

そばの実は外側から見ると果皮とよばれる「殻」、「甘皮」、「胚乳部」そして胚芽にあたる「子葉部」の4つで構成されています。製粉はまず殻を割って取り除く作業から始まるのですが、割れた殻を「割れ」と呼び、殻を取り除いたものが「抜き」です。この「抜き」を段階的に挽いてふるいにかけるのですが、それぞれの部分がどのくらい含まれているかにより味や風味、さらには栄養素も変わってきます。

抜きを軽く挽いた段階でふるいにかけて選別したものを「一番粉」と言います。主に粉状の胚乳で構成され、でんぷん質が一番多く含まれます。白いそばを作る際に使用するそば粉であり、色は白く特有のほのかな甘みがあり風味はそれほど感じません。さらに粉砕しふるいにかけ選別すると、淡い緑色の「二番粉」がとれます。これは一番粉を挽いた時に残った胚乳や胚芽が含まれており、そばの風味や香りが強く栄養価も高いものとなります。

次いで甘皮の部分が多く含まれている「三番粉」がとれます。そばの香りがとても強く栄養価ではタンパク質を多く含むのですが、繊維質が多いため食感や味が若干劣ってしまいます。

この他に殻を取り除いたそばの実をそのまま挽いた「挽きぐるみ」もあります。挽き方ひとつで見た目や風味に変化が起こる奥深いそばを自宅で味わうなら、石臼挽きのそば粉を通信販売で扱う【久津間製粉株式会社】をご利用ください。

通信販売で石臼挽きのそば粉を扱う【久津間製粉株式会社】では、ご家庭での利用におすすめしたい商品を用意しております。卸の値段でお好きな数量だけ売れ筋のそばがご購入いただけますので、ぜひお試しください。